ミシンを購入してキャンプ道具を自作している話
まだこのブログにはあまり書いていませんが、工作やDIYが趣味でもあります。
その一環で、以前から興味があったミシンを3月に購入し、ちょっとしたキャンプ道具を作ってみたりしました。
新品で手頃な値段のものを購入しようかと考えていたのですが、帆布など厚物を縫うには相応のスペックが要求されるんですね。レザークラフトも好きだったので、それにも扱えるとなると新品だと5万円以上が相場のようでした。
しかし色々と調べていると、昔のミシンがなかなかに使えそうなんですよね。
贅沢な時代だったのか、物によっては90年製ぐらいの家庭用のものでも職業用ミシンのような釜やモーターを使用していてパワーもあるとのこと。価格もこなれていたので、中古でそちらを狙うことに。
こちらを購入。JUKIのHZL-7700。革を問題なく縫っている動画や、レザークラフトが趣味の方が使用しているブログを拝見したため。
動作未確認品でしたが、ほぼ問題なく動作。
自動糸通し機能が使えなかったのですが、分解清掃、注油したら直りました。
ミシンの修理ブログを見ていると、この年代のミシンはグリスの固着で動かなくなることが多い様子でした。
試しに作ったもの2点
両方とも以前購入した本(自作キャンプアイテム教本)に載っていたものです。
大きなトートバッグ
荷締めベルトが付いているので椅子などを縛って持ち運べます。
オートキャンプには便利。
薪キャリアー
広葉樹の薪は結構重い上トゲが刺さるので、結構便利そうかなと。
こちらは本番では使えていないので、今度試そうと思います。
今後は椅子のカバーや、あわよくばタープをポリコットンなどで縫い合わせて作ってみたいですね。
古いミシンでも作りがしっかりしているものであれば全然使えたので、おすすめです。